チャットと共同作業
メッセージの送り方、音声入力とボイスチャット、送信前の下書き確認、X Chat、グループチャット、Bot 同士の引き継ぎ、ショートカット。
Bot にメッセージを送る
サイドバーで Bot を開き、入力欄に書きます。テキスト・リンク・画像・ファイル、音声入力、ボイスチャットが使え、スキルを名前で呼んだり、@ で Bot・グループ・ルーティン・アプリを指定したりできます。作業中に追加の指示を送ることもできます。
音声入力とボイスチャット
- 音声入力:話した内容が入力欄に入り、確認してから送ります。デスクトップは
Cmd/Ctrl+D - ボイスチャット:1 つの Bot とのリアルタイムの通話。入力欄が空のときに Start voice chat(波形のボタン)を押します。声・速さ・言語を変更でき、言語は自動判定も可能。グループチャットでは使えません
- 通話後は通話時間と文字起こしのカードが残ります
- Bot からボイスメモが届くこともあり、文字起こしも読めます
送信前の下書き確認
Bot が書いたメールや Slack のメッセージは、まず編集できる下書きになります。宛先と本文を確認して Send か Discard を選びます。
- 特定の Bot だけ下書きをやめて直接送らせる設定もあります(Auto Review の設定には従う)
- ルーティンなど、あなたがチャットで頼んでいない Bot 自身のメールは、常に下書き止まりです
作業中に方向を変える
新しいメッセージはバックグラウンドの作業より優先されます。「今すぐ止めて」で即座に止まりますが、すでに済んだ操作は元に戻りません。
X Chat で話す
X アプリ(iOS / Android)や x.com の X Chat からも、同じ Bot と話せます(順次提供、最新の X アプリが必要)。
- X Subscription の Premium / Super / Ultra が必要。Plus には含まれません
- Grok アカウントが Cursor アカウントに接続されている必要があります
- X Chat からの接続は個人アカウントのみ。会社管理のメールドメインやチームアカウントは Grok Bot アプリを使います
- 違う Bot が出る・「Something went wrong」と出る場合は、X アカウントが別の Grok アカウントにつながっている可能性があります。accounts.x.ai → x.com の順にサインインし直してつなぎ直します
グループチャット
複数の Bot が 1 つの成果を目指し、引き継ぎを見える形で進めたいときに使います。
- New chat(
Cmd/Ctrl+Shift+N)を選ぶ - To: に 2〜6 個の Bot を追加
- 共通の目標と、次の段階の担当を書く
- 普通に書けば、関係のある Bot が自分で判断して答えます
- 担当がはっきりしているときは
@でその Bot を指名 @everyoneは控えめに- 承認依頼、ログインやシークレットの依頼、メール・Slack の下書きはグループには出ません
- 仲間の共有 Bot は追加できますが、手元の PC で動く Bot とは一緒にできません
Bot 同士のやり取りを抑える
Bot は個別にあなたへ連絡したり、他の Bot に話しかけたりすることがあります。切り替えスイッチはないので、「私に聞かずに他の Bot に話しかけないで」と伝え、各 Bot に覚えてもらいます。Bot の返信はすべて使用量に数えられるので、Bot の数を絞るほど節約になります。
Bot 同士の引き継ぎ
Bot は他の Bot に非同期でメッセージを送り、仕事を渡せます。元データの担当と成果物の担当を分ける、下書きを専門の Bot にレビューさせる、といった使い方です。段階ごとに担当は 1 つにすると重複が起きません。
Slack のチャンネルスレッドでは、個人の Bot は他の Bot に仕事を渡せません。Slack で引き継ぎたいときは共有 Botを使います。
スレッドとリアクション
1 つの結果や承認への返事はスレッドで。リアクションは軽い確認用で、指示の変更や安全に関わる判断は文章で伝えます。
よく使うショートカット(デスクトップ)
macOS は Cmd、Windows / Linux は Ctrl。
| 操作 | キー |
|---|---|
| 検索パレット | Cmd/Ctrl+K |
| Bot を検索 | Cmd/Ctrl+Shift+F |
| サイドバーの 1〜9 番目の Bot | Cmd/Ctrl+1〜9 |
| 新しい Bot | Cmd/Ctrl+N |
| 新しいグループチャット | Cmd/Ctrl+Shift+N |
| 入力欄へ移動 | Cmd/Ctrl+I |
| 送信 / 改行 | Enter / Shift+Enter |
| 音声入力 | Cmd/Ctrl+D |
| チャット内検索 | Cmd/Ctrl+F |
| 設定 | Cmd/Ctrl+, |
| ショートカット一覧 | Cmd/Ctrl+/ |
ボイスチャットにはショートカットがなく、ボタンから始めます。
うまく頼むコツ
- 手順ではなく欲しい結果から書く
- 正しい情報源のリンクを渡す
- 変えてよいものと、承認が必要なものを書く
- リンク・スクリーンショット・作業ログなどの証拠を求める
- 仕事が変わったら、新しいスレッドか新しい Bot にする
依頼文の型は依頼文の基本テンプレートにあります。
出典
- Message and collaborate — Grok Botdocs.x.ai