{"id":"computer-and-apps","collection":"docs","lang":"ja","title":"コンピューターとアプリ","summary":"全 Bot で共有するクラウドコンピューター、ログインの扱い、アプリ接続、1Password、Bot 用メールアドレス、ファイル、復旧手順。","tags":["コンピューター","アプリ","セキュリティ"],"updated":"2026-10-30","sources":[{"url":"https://docs.x.ai/grok-bot/computer-and-apps","title":"Use the computer and apps — Grok Bot"}],"official":"https://docs.x.ai/grok-bot/computer-and-apps","url":"https://grokbotforum.com/docs/computer-and-apps/","json":"https://grokbotforum.com/docs/computer-and-apps.json","body":"## 1 台のコンピューターを全 Bot で共有\n\nコンピューターは Bot ごとではなく**アカウントに 1 台**です。ブラウザのセッション、Cookie、ファイル、コマンドラインの認証情報はすべての Bot で共有されるので、ある Bot の続きを別の Bot が引き継げます。\n\n- **すべての Bot に使わせてよいものだけ**を置く\n- Bot ごとに画面は分かれ、並行して作業できます。ただし 1 つの Bot が画面で同時に進められるのは 1 タスク\n- 画面の区切りはセキュリティの境界ではありません。ユーザー同士は専用のハードウェアで厳密に分離されています\n\n会話の右側パネルで操作の様子を見られます。プレビューやアプリ、ノート PC を閉じてもクラウドでの作業は続きます。\n\n## 人が代わる場面\n\nログインは Vault → 接続済みのパスワードマネージャー（1Password）→ **Secure Form** の順に試され、Bot は値を見ません。ワンタイムコードは接続した Gmail・Outlook か Bot 自身のメールから読めます。支払いは Vault のカード、Secure Form、Link や X Money などのウォレットを使えます。\n\n次のときは Bot があなたにコンピューターを渡します。\n\n- SSO やパスキー\n- 突破できない CAPTCHA\n- 別端末での承認や QR コード\n- カードの本人確認\n- 人間の操作が必須のサイト\n\nコンピューターを開いて操作を代わり、止まっている手順だけを済ませて「続けて」と伝えます。**パスワードやコードをチャットに貼らない**こと。API キーは値を隠すシークレット入力カードを使います。\n\nブラウザのセッションは残るので、ログインは基本的に 1 回で済み、他の Bot も使えます。\n\n## アプリを接続する\n\nGmail、Notion、Slack などのアプリを接続すると、画面操作より確実に扱えます。\n\n1. サイドバーの **Connect apps**（スマホはアバター → **Connect apps**）か、チャット内の **Connect** カードを開く\n2. アプリを追加し、プロバイダーのログインで承認する\n3. **Installed** に表示されれば完了\n\n- チャットで `@` を打つとアプリをタスクに添付できます\n- 「Linear を追加して」と Bot に頼むこともできます\n- カタログにない MCP サーバーも URL やコマンドで追加できます（社内ネットワークのものは承認が必要）\n- 接続したアプリは全 Bot で使えます。OAuth トークンは Cursor 側に保管され、Bot には渡りません\n- アプリはそのアカウントにできることしかできません\n\n### アプリごとの注意\n\n- **Google カレンダー**：予定の作成・更新や空き確認はできますが、Meet の設定変更や Zoom リンクの追加はできません\n- **Google スプレッドシート**：編集権限のあるファイルのみ編集可。ファイル探しは Google Drive アプリで\n- **Slack**：接続したユーザー本人として投稿します（別の Bot 名義ではない）\n- **Gmail**：一度に 1 つのメールボックスだけ\n- **X**：X プラグインには X 開発者アカウントの API クレジットが必要\n\n会社の Google Workspace で「管理者の確認が必要」と出た場合は、Google 管理コンソールで **Grok** を信頼済みアプリに追加してもらう必要があります。\n\n### 1Password\n\n1Password 8.12.42 以降で、個人・ファミリーアカウントに対応（順次提供）。ログインのたびに 1Password 側で承認し、Bot は値を見ません。使えるのは **Personal**（ファミリーでは **Private**）保管庫のログインだけで、カード情報は扱えません。\n\n## Bot 用のメールアドレス\n\n`mail.grokbot.com` のアドレスを 1 つ取得できます。サービス登録の確認コード受け取り、領収書やニュースレターの要約、下書き作成、転送、メール着信をきっかけにしたルーティンに使えます。\n\n- **1 アカウント 1 つ**。名前の変更・削除はできず、再発行もされません\n- 小文字・数字・`.` `-` `_` のみ、最大 64 文字。support、admin、grok、xai などの予約語は不可\n- 受信箱の画面や通知はなく、届いたものは Bot に尋ねます\n- チャットで頼んだメールは Auto Review を通れば送信。ルーティンからのメールは必ず下書き止まりで、あなたが **Send** を押す\n- 他人からのメールに書かれた指示を、Bot はあなたの許可として扱いません\n- 送信は宛先合計 50 件まで、添付は 10 個・各 10 MB・合計 25 MB まで\n- Cursor のチームでは既定でオフ。管理者が **Agent Email** を有効にする必要があります\n\n## X を読む\n\n公開されている X の投稿は、アカウントを接続しなくても検索・閲覧できます（読み取り専用）。DM、ブックマーク、ホームタイムラインには **X プラグイン**の接続が必要です。\n\n## ファイル\n\n長く残すファイルは `/workspace` に整理して置きます。一時フォルダや手動で入れたパッケージ、`node_modules` や Python の仮想環境は消えることがあるので、作り直せる前提で扱います。チャット履歴はコンピューターの外にあるので、ファイルを消しても会話は消えません。\n\n## 更新・復旧・リセット\n\n**設定 → Computer** から操作します。\n\n| 操作 | 内容 | 残るもの | 消えるもの |\n|---|---|---|---|\n| Update | 最新版へ更新 | Bot、ファイル、ログイン | （全面更新時）入れたアプリやパッケージ |\n| Recover | 保存できるものを保存して作り直す | 保存済みの Bot、ファイル、ログイン | 入れたアプリやパッケージ、直前の変更 |\n| Reset | 最後の保存データから作り直す | 同上 | 同上 |\n\nつながらないときは、**待って Retry → アプリを完全に終了して再起動 → Update → Recover → 最後に Reset** の順で、軽いものから試します。更新やリセットを重ねて実行しないこと。\n\n## 手元の PC は別物\n\nクラウドのコンピューターとあなたの Mac / Windows は別です。手元の PC でコマンドを実行するのは、その機能を有効にして承認したときだけで、既定は「毎回確認」です。"}